FlowCam フローイメージング法による
抗体医薬における凝集体の観察
■ 日時:2024年4月19日(金) 14:00 -15:00
■ 会場:WEBセミナー形式
*本セミナーではウェビナープラットフォームON24を使用します。
■ 費用:無料
■ ウェビナー紹介:
第十八改正日本薬局方第二追補により、フローイメージング法の有効性に関する内容が追加されました。
フローイメージング顕微鏡 FlowCamを実際に用いて、最新のフローイメージング技術を駆使した
新たなSVP解析手法をご紹介いたします。
■ 講師:Yokogawa Fluid Imaging Technologies,Inc 取締役 山宮 広之
■ 申込:
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■製品紹介
FlowCamは「第十八改正日本薬局方第二追補」で大注目の“フローイメージング法”を採用し、サブミクロンからミクロンオーダーの不溶性粒子の画像撮影・計測を高速に行う次世代の画像解析装置です。
従来法の光遮蔽法では比較的屈折率の高いポリスチレンビーズで校正を行うため、屈折率が水に近い蛋白質の凝集体では検出されないか実際の大きさよりも小さく計測されるという問題がございました。FlowCamでは直接粒子の顕微鏡画像を取得しますので、極めて正確な粒子のカウントと大きさの計測が可能です。さらに粒子画像から粒子が凝集体なのかシリコンオイルなどの異物なのかを判別することができます。
FlowCamには2μm~1mmまでの粒子を対象とする標準製品の FlowCam 8000シリーズと、300nm~2μmまでの極めて小さい粒子を対象とする FlowCam Nano がございます。
FlowCam Nanoは凝集体が生成される作用機序の解明などの先端用途でご使用頂いております。また、フローイメージング法に従来法の光遮蔽法を組み合わせたFlowCam+LOもございます。こちらは計測が義務つけられております光遮蔽法に追加してフローイメージング法を1台の装置で同時に計測を行うことができます。
山宮 広之
Yokogawa Fluid Imaging Technologies,Inc 取締役
長年横河電機において顕微鏡関連製品の開発及びマーケティングに携わる。近年はFlowCamの将来性に着目するとともに、新しい可能性を求めてアプリケーション開発も行っている。
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