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現行ERPパッケージのサポート終了が迫り、次期システムの検討が加速 今までの思い込みを一掃する、プロセス製造業に最適なツール選定とは ~解決編~

化学品製造業 X社

解決のポイント

  • プロセス製造業向けに最適化されたソリューションと、経営課題/現場課題を同じ目線で解決する提案で、最適解を出すことができる
  • 「パッケージ機能を有効に活用する方法での提案」や、独自開発された「日本的商習慣対応パッケージ」が、日本のプロセス製造業の課題にフィットする

解決

横河ソリューションサービスは製造業向けノウハウが豊富で提案がユニーク

横河ソリューションサービスのヒアリングやレコメンドは、得意のプロセス製造に特化しているものが多く、その豊富な経験と引き出しの奥深さは、今までX社も気づいていない内容ばかりでした。

「Dynamics 365と聞いて、正直驚きました。マイクロソフトは業務システムというイメージが薄いうえに、機能的にも物足りないのではないか、と勝手に思っていました。横河ソリューションサービスは、計測や制御技術の経験を基に、生産現場に関する知見も豊富です。レコメンドには、経営課題に対する解決策や対応策はもとより、現場課題に対する提案が多く含まれていたため、現場に深い見識が有るわけではないプロジェクトメンバー内で、安心感と信頼感が持てましたね。」(K氏)

こういった内容を丁寧に提案してもらったことで、有名なERPとDynamics 365は何らそん色なく、むしろ自社に適しているのではないと感じたメンバーも多くいました。その他、日本特有の商慣習やグローバル対応といった「パッケージ機能を有効に活用する方法での提案」や、自社開発した「日本的商習慣対応パッケージ」はDynamicsにそのまま実装可能で、どれも具体的で的確なアドバイスにK氏は驚きます。

その後、数社から正式な提案をもらいましたが、横河ソリューションサービスの的確で不安を払拭させ、より具体的な提案が、最終的にX社の経営層や業務部門からも高い評価を得て採用が内定。親会社にも了解を得ることができました。次期システムは、Dynamics 365を採用し、横河ソリューションサービスと共にプロジェクトを開始することになりました。

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